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「陰陰（いんいん）」＝ 陰気で晴れない様子、暗く沈んだ雰囲気 「滅滅（めつめつ）」＝ 消え入りそうな様子、弱々しく元気がないさま つまり―― 「どことなく暗く、元気もなく、活気のない状態」→ 人の気分・表情・雰囲気がどんよりしていて、何をし...

「一往（いちおう）」＝ 一度行くこと 「一来（いちらい）」＝ 一度戻ってくること つまり―― 「一度行き、一度戻ること。行ったり来たりすること。」→ 転じて、**「物事が進んだり戻ったりを繰り返しながら進展していく様子」**を表す四字熟語で...

「一暴（いちばく）」＝ 少しの間だけ日に当てること 「十寒（じっかん）」＝ 長い間寒さにさらすこと つまり―― 「わずかな間だけ努力しても、長く怠ければ成果は上がらない」→ 「少し努力しても、すぐにやめてしまえば意味がない」という、**“継...

「応接（おうせつ）」＝ 応対したり受け答えをすること 「不暇（ふか）」＝ 暇（ひま）がない、手が回らない つまり―― 「次から次へとやることが押し寄せて、応対する暇もないほど忙しいこと」→ 転じて、**「大忙し」「対応しきれないほどの盛況・...

「右顧（うこ）」＝ 右を見て周囲をうかがう 「左眄（さべん）」＝ 左を見て様子をうかがう つまり―― 「右を見たり左を見たりして、周囲を気にしてばかりで、なかなか自分の行動を決められないこと」→ 転じて、**“優柔不断”“他人の顔色をうかが...

「安心」＝ 心が安らかで、動じないこと 「立命」＝ 天命（自分の運命や与えられた生き方）を理解し、それを受け入れて生きること ✅ 意味まとめ 「心を安らかに保ち、運命に振り回されず、自分の生き方をしっかりと貫くこと」儒教や東洋哲学における*...

「縁木（えんぼく）」＝ 木の上の枝 「求魚（きゅうぎょ）」＝ 魚を求めること つまり―― 「木の上に登って魚を探す」＝ ありえない場所・手段で目的を果たそうとすること→ 転じて、**“手段が間違っていては、どれだけ努力しても成果は得られない...

「安分（あんぶん）」＝ 自分の身の程・分相応をわきまえて、それを受け入れること 「守己（しゅき）」＝ 自分の本質・節度・本分を守ること つまり―― 「自分に与えられた立場や能力を正しく理解し、それに満足しながら、誠実に自分らしく生きること」...

「継往（けいおう）」＝ 過去（＝往）を受け継ぐこと 「開来（かいらい）」＝ 未来（＝来）を切り開くこと つまり―― 「過去の歩みや知恵をしっかり受け継ぎながら、そこから新たな未来を切り拓いていくこと」→ 歴史・伝統・経験を無駄にせず活かしつ...

「進んでいた方向・考え・方針などをガラッと変えること」→ 新しい道を選んだり、これまでのやり方を見直して切り替えたりする行動を指します。 ポジティブにもネガティブにもとれる言葉ですが、正しく使えば“再出発”や“柔軟な判断”の象徴になります。...